12月6日(月)に株式会社トクヤマデンタル様より講師をお招きして勉強会を行いました。
テーマはお子様の「お口ポカン」。
読んで字の通りいつもお口が開いている状態のことで、近年この症状を持つお子様が増えて来ています。
「お口ポカン」は次のようなトラブルを引き起こす原因にもなります。
①むし歯
いつもお口が開いていると、汚れを落としたりむし歯を退治してくれる”だ液”の分泌量が減り、むし歯や歯周病になりやすくなります。
②口臭
だ液の分泌量が減って口の中が乾燥すると、ニオイの原因となる細菌が増え、口臭が強くなります。
③ウイルス感染
お口ポカンは口呼吸です。鼻呼吸は鼻がフィルターの役割をしてウイルスの侵入を防いで口呼吸はウイルスが体内に入りやすく、インフルエンザなどを起こすリスクが高くなります。
④顔の歪み
噛み合わせが悪くなることで、あごの骨や中顔面(目と口の間)の成長に悪影響を及ぼし、面長な顔になるなど、顔の印象が変化していくケースがあります。
このようなトラブルを避けるためにも「お口ポカン」の兆候があったら要注意!
ただ「お口、閉じなさい」と注意しても、またすぐに開いているなんてことはありませんか?
もしかしたらそれは、お子さんの不注意ではなく、他に原因があるのかも知れません。
実は怖い「お口ポカン」。
原因や「お口ポカン」を防ぐためのトレーニングをわかりやすく説明したコンテンツがあります。
それが、親子で学べる歯の知育コンテンツ「はいく」です。
「はいく」では、歯やお口について親子で楽しく学ぶことができる絵本がダウンロードできたり、大人が読んでも「へ~!」となること間違い無しの記事を読めたりします。
ぜひ「はいく」で楽しくお子様のお口をケアしましょう。
親子で学べる歯の知育コンテンツ「はいく」はこちら